Scriptaphyosemionについて今まで知りえた記録を残す。

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Aphyosemionの亜種とされ以前ではロロフィアと呼ばれていたこともある。
体色は赤や緑、紫、青のメタリックカラーが特徴で、一見真っ黒なんだけど光の当たり具合や発情しているときなどは、ものすごいメタリックカラーを出してくれる。
彼らは、Aphyosemionに比べてジャンパーでもある。

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ちょっとした隙間もあれば逃げ出すことがある。
いないなぁどうしたのか?と思った矢先
干からびている彼らを発見することもしばしばで、なぜか?

その答えは進化の過程にあると思われる
長い年月の間に気候変動でサハラ砂漠が拡大し南下して乾季が発生する気候に陥ったことがあるのだと、その過程で一旦年魚に変態した過程を持つためAphの亜種なのだとも。

たとえば、

Scriptaphyosemion liberoenseをググる

リベリアとシエラレオーネの沿岸地域の森林に存在する水たまり、池、ラグーン、小さな小川に住んでいます。同じ区域で、Scriptaphyosemion chaytori、Scriptaphyosemion roloffi、Scriptaphyosemion bertholdiなど、Scriptaphyosemion liberoenseとほぼすべての行動特性を共有する、このファミリーの他の種も見られます。


彼らの生存本能で水たまりを渡り歩くすべを持ったため、自分に合わない環境だと察したなら違う場所に行こうとする生存本能ではないのかと考えられる

小川であればそこをされるが水たまりという密閉空間では歩いていくことはできないので体全体を使って、はねていかなければならないから


分布図と気候図を見比べてみればわかるが、Scriptaphyosemionの多くはアフリカ大陸の西側に生息し、すぐ北にはステップ気候とサハラ砂漠があることが分かると思う。
ちなみにAphyosemionは西アフリカではあるがやや赤道を中心に分布している。難種は赤道直下の標高の高い高地に生息していて水温は20度以下・・・

分布
ガンビアギニアギニアビサウ
シエラレオネセネガル・ブルキナ・マリ
リベリア

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代表的な種類・生息国・ロケ番号
Script.bertholdi Sierra Leone SL 93/51
Script.brueningi Sierra Leone SL 03/04
Script.brueningi Sierra Leone SL 89, Perie
Script.cauveti Guinea GM 97/05
Script.chaytori Sierra Leone SL 93/23 Ngabu
Script.fredrodi Sierra Leone SL 89, Matanga
Script.geryi Sierra Leone SL 03/09, Robis 1
Script.guignardi Guinea GM 97/13
Script.liberiense Liberia L97
Script.roloffi Sierra Leone SL 03/10
Script.schmitti Liberia RL 83/121
Script.sp. Sierra Leone SL 03/18
Script.wieseae Sierra Leone SL 03/16

 

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分布図

・Scriptaphyosemion グリーン
・Aphyosemion ブルー

 

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気候図

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分布図+気候図 

 


KCJに初めて入会し毎月情報収集のために関東支部の例会に足を運んだが、聞ける話は大先輩の屈託のない年魚の話ばかりだったりで毎回参加するたびに期待感が大外れだった。

彼らは年魚だったこともあるのか・・・

ふと大先輩の話が思い出された。
アフリカ現地で年魚を採取したときに一緒に現地の水も回収するのが、実はその水に入れると調子が良くなく駄目になることが多いが、いっそうのこと思い切ってきれいな水に入れてやると調子がいいんだよ!っと

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それは、Scriptaphyosemionにも当てはまるのではないかと思い、家にいた彼らに聞いてみたらドンピシャだった!

卵目飼育の大前提である種水水替えの方法が飼育事情によりできなかったため、経験上で熱帯魚の飼育と同じ要領でハイポやイオン交換樹脂を使った調整水を用いるよりも東京都高度浄水の蛇口から出た水道水のほうが調子が良かったりするということが判明
ただし、忘れてはならないのがタンクメイトのラズムホーンいっぱいいて彼らに異常がないことや(その糞も重要)いっぱいエアレーションをしていることが大前提である。

いつも見てくれてありがとうございます。